洋楽、ギター最新情報&レビューブログ

京都のしがない学生です。洋楽の最新情報やレビュー、ギター機材関連の記事を書いていきます。

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石左が嫌いな人とお友達になりたいな

 

石左という名前を聞いた瞬間にもう「嫌いだ」と思った。

溢れ出る「わかってますよ」感。頑張って知性を滲ませようとしているのが透けて見えて痛々しい。

 

とまあ冗談はここまでにして

自分は育ちが良いのでこれ以上他人を偏見に満ちた侮辱をする事はいたしません。誰かと違って。

まず石左という男を最もわかりやすく表現しているのがこの記事だ。

タイトルは「おいしくるメロンパンが嫌いな人とお友達になりたいな」 

https://basement-times.com/oisiclemelonpan/

まずもって何様だ。まあしかし、おいしくるメロンパンはバンドのキャラクター云々からうすら寒さを感じるのはわかる。タイトルの「お友達になりたいな」の部分から猛烈な気持ち悪さを感じるがぎりぎり許そう、育ちが良いので。

 

罵詈雑言の嵐

読んでもらえばわかるがこの記事ではひたすら石左がおいしくるメロンパンとそのファンをギチギチにディスっている。嫌いなら嫌いどうし関わらなければいいものをあえてボロクソに叩くオナニー行為とそれによってPVを稼ごうというコンセプトがまず無理だ。

しかもBASEMENT-TIMESの石左といえばかなりの影響力のあるライターであり、にもかかわらず不特定多数を傷つけるオナニーをしているのは本当に気が知れない。居酒屋で周りの陰キャ友達と言ってろそういうことは。

とはいえ石左のディスの才能は圧倒的で、いちいちちょっと共感できてしまうのがまた癪に障る。ただこれらの言葉はさすがに調子に乗っているとしか思えない。

 僕なんか育ちが良くてお上品ですから、こんなこと言いたくはないんですけどね。言葉選ばないでいいならもうSNSの公衆便所ですよ。あなた方は。SNSに渦巻く男性性欲を一手に引き受けるSNSオナホール。デジタル膣だよ。マジで。

 どうかしているのか?

さすがに冗談で済まされるレベルの偏見ではない。多分彼はSNSでそういう女を抱こうと思ってDMを送って相手にされなかった過去がありそれを未だに引きずっているのだろう…

なぜ石左という男が嫌いか

言っておくと自分もおいしくるメロンパンは嫌いだ。しかし彼らの事が好きな人に対して何か嫌悪感を抱いたり自分の方が優れているといった感覚は抱かない。

なぜなら、感性というものに優劣はない。というよりむしろあってはならないからだ。もしそんなものがあるとするなら人間はすべて皆々、高尚な歌を好み難解な絵を理解出来なければいけないという事になる。確かに芸術的創作品そのものに好き嫌いを超えた客観的な優劣をつける事は出来るだろう。しかしその鑑賞者に関しては優劣など存在してはならない。例えば石左もコンビニのメロンパンを食べている時にメロンパンの有識者に「そんなメロンパン食べられるとかどうかしてるね、さすが陰キャ君(笑)」なんて言われたら「ほっといてくれ」と思うはずだ。

ベートーヴェンおいしくるメロンパンに対して「俺の方がすげえ」という事は出来るが、ベートーヴェンを聴いている奴がおいしくるメロンパンを聴いているやつに「俺の方がすげえ」という事は出来ないのだ。そんな事をしていいのは中学生までで、まともに大人になった人間はそんなことしてはいけない。

とはいえ…

クラスのみんなと馴染めず皆が知らない音楽を知っている事だけが自尊心の拠り所で、「最後のクラス会に来ない俺かっけー」と思いながらも本当はみんなと仲良くしたいと思っていて、結局クラスのみんなにはクラス会に来なかった事すら気づかれなかったであろう陰キャ石左君はその生い立ちから深刻な中二病を背負っていて、いまだに克服できていないらしいのでしょうがないか…つくづく哀れな男である…

石左の場合は「文才」という確固たる武器でフォロワーを作った。すなわち「いっぱおおる俺の嫌いな奴らにとびつかせる」ことが出来た。「めっちゃ臭いからゴキブリのくろだかりになった」とも言える。

しかし石左の記事を読んでいい気持ちになっているどうしようもない陰キャ君達はほんとにどうしようもないキモい奴でしかない。

TONE CITYのModel MとModel Eを試奏からの購入

どうもこんにちは。

手持ちのディストーションが壊れてしまい急遽新しいヤツを買わなければいけなくなったのですが金が無く、色々と探しているうちに見つけたTONE CITYという中国メーカーのペダルがいい感じだったのでレビューしてみます。

今回試奏したのはModel MとModel Eで、結論から言うとModel Eを購入しました。

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Model M

Model Mの”M”はマーシャルのMです。その名の通りマーシャルのいかにもチューブアンプ!みたいなサウンドです。

右側のスイッチでクランチモードかハイゲインモードかを選択し、それぞれついてその上のツマミで歪みの量を調節します。これが結構便利で、曲によって歪みの量が違う!なんて時にいちいちツマミを回さなくていいんですよね。実質オーバードライブとディストーション2台分の働きをすることになります。

今回筆者はハードロックやメタルでも使えるレベルのズシズシ来る超ハイゲインな歪みを探していたので「これではちょっと弱いな…」と思い購入を断念しました。サウンド自体も上質とは言えず安物ならではの粗削り感はありますが、ブルースなどのジャンルにはピッタリハマるのではないかと思います。モダンなハイゲインミュージックには後述のModel Eの方がおすすめです。

 

Model E

Model Eの”E”は店員さん曰くEVHのEらしい。サウンドハウスには「EUハイゲインアンプタイプのディストーション/プリアンプです。」と書かれていてよくわからない。サウンドキャラクター的にはサウンドハウスさんの行ってることの方が正しそうです。

こちらはModel Mとは違いモダンなハイゲインサウンドを出すことのできるペダルですが、一番の特徴はミドルレンジの周波数を変化させることのできるスイッチです。これによって「タイトなバッキングからファットなギターソロまで思いのまま!」とはいかず、効きがかなり極端なため調整が非常に難しいです。音が結構変わるのでちょうどいい塩梅にするのは結構ツマミをいじる必要があります。スイッチ一つでいい感じのファットなギターソロになるわけではありません。あと気になったのはローが結構ブリブリ出てくることです。モコモコというよりブリブリ、こいつが結構曲者で耳障りな音になる可能性もあります。何かと音作りの腕が試されるペダルです。

実際購入後ライブをしてみましたがしっかりと作りこんでいけば音のヌケもよく気持ちいハイゲインサウンドになります。初心者向けの価格設定の割には初心者には難しいペダルでした。

 

おわりに

今回紹介したのは2つのモデルでしたがTONE CITYはその他にも安くて実践的なペダルが数多く揃っています。実際今回の2機種もかなりコスパは高いように思え、貧乏学生である私はこれからもお世話になりそうです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

「日本のロックシーンは10年遅れ」の例を挙げてく

 

どうも皆さんこんにちは

よく言われている事ではあるのですが、「日本のロックシーンは10年遅れている」という言説を検証していこうと思います。

 

B'z

日本を代表するハードロックバンドであり、筆者も大好きなバンドです。彼らのデビューは1988年であり、それ以降日本のロックシーンを現在まで牽引してきました。

B'zが日本でヒットさせたハードロックというジャンルは、海外では厳密には1960年代から既に登場していました。しかし彼らのような重厚でゴージャスなスタイルのハードロック(KISS,Aerosmith,Bon Jovi)は、1970年代後半から1980年代前半にかけて海外でヒットしていました。

そのような状況の中、1990年代にかけてヒットしたのがB'zです。さらに言えば彼らは洋楽の「パクり」が多い事でも有名です。しかしたとえ10年遅れのパクリバンドだとしても曲や彼ら自身のカッコよさ、スキルの高さは疑いようがなく、もしかしたら彼らがいなければ日本のロックは20年遅れになっていたかもしれません。

 

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THE BLUE HEARTS

日本のパンクロック界で最も重要なバンド、ブルーハーツ。そのボーカル甲本ヒロトはもともとセックスピストルズシド・ヴィシャスに憧れてベースをやっていました。

実際歌い方やパフォーマンスなんかもシドにそっくりで、かなりの影響が見られます。

そしてブルーハーツのヒットは1980年代後半なのに対し、ピストルズを代表とするパンク/ニューウェーブシーンがイギリスで盛り上がったのが1970年代後半です。

しかしブルーハーツは単なるパクリとは言えず、ロンドンパンクは粗暴さや攻撃性がウケたのに対し、ブルーハーツは代表曲の一つ「人にやさしく」からも分かるように、ロンドンパンク譲りの過激なパフォーマンスの中に優しさがありました。

 

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ASIAN KUNG-FU GENERATION

重厚かつシンプルなギターロックで2000年初頭から現在でも圧倒的な人気を誇るアジカン、彼らの音楽は一概にはまとめ切れず、様々なアーティストから影響を受け、それを昇華している印象があります。その中で本人も影響を受けたと述べているのが、オアシスとウィーザーです。

オアシスは91年から活動しているブリットポップ・ムーブメントの立役者であり、Weezerは92年に結成され、こちらはパワー・ポップを流行らせたバンドです。

ブリット・ポップもパワー・ポップも根っこは結局ビートルズで、アジカンのメンバーもビートルズは大好きなので、言ってしまえばどれもビートルズの子供たちなわけです。

 

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Suchmos

日本にアシッド・ジャズを持ってきたサチモス。若い世代から支持を集め、一時期前は街を歩けば嫌でもSTAY TUNEが聴こえてきましたね。

そのアシッド・ジャズの中で最も成功したアーティストがジャミロクワイです。最大のヒットは96年のサードアルバムで、サチモスまでの空白期間は約20年です。20年前に流行ったアシッド・ジャズをありがたがって聴く日本人、なんだかなあという気がします。歌唱力に関してもジャミロクワイには遠く及ばず、勝っている点、進化した点を探す方が難しいぐらいです。

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最後に

今回紹介したバンド以外にも、シューゲイザーの流れからのきのこ帝国、ガレージロック・リヴァイバルの流れからのGLIM SPANKYなど10年遅れの例はたくさんあります。

しかし、ただ10年遅れのバンドだけでなく、独自の進化や発展をさせて海外の音楽を取り入れたバンドも数多くあり、ただ一直線のタテの流れでは捉えきれない部分もあるのではないかと感じました。