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ジャミロクワイの新作アルバム"Automaton"のレビューをしてみる~全曲概観つき

どうもっす!とうとうジャミロクワイの新作がリリースされましたね!

先行公開されていた二曲については既に記事を書いていますが、またアルバム全体のレビューをしていきたいと思います。

 

感想

 ジャミロクワイの葛藤が感じられる作品でしたね、今回は。新たな路線に行くべきかそれまでの音楽を貫くべきか。そして選んだのがタイトルからも分かるように、エレクトロの投入という道でした。

しかしそれまでの「らしさ」全開の曲もあったり、エレクトロの投入といっても程度には緩急をつけるなど、試行錯誤が感じられます。

音楽性に変化をつけつつも、全く新たな境地に旅立つでもなく。中途半端とも言えるかもしれませんが、昔ながらのファンを裏切れないという思いも感じます。

手放しで大絶賛できるほどの傑作ではありませんが、少なくとも「ハズレ」では無い事は確かです。次回作にも期待が持てる、そんな作品でした

 

 

全曲概観 

1.Shake It On

ピアノのシンプルな進行で幕を開けるオープニングナンバーとしてふさわしい一曲。思わず体を動かしたくなってしまうサビへの持って行き方は見事。

2.Automaton

タイトルチューンらしくアルバムのテーマをしっかり表現している。機械音をサンプリングして随所に用い、エレクトロと見事に調和させている。ジャミロクワイらしくないっちゃらしくないが、それでもエレクトロにかき消されない自分の色をしっかり出している。この曲をどう評価するかでこのアルバムに対する評価もわかるだろう。

3.Cloud 9

Automatonとは一転、らしさ満載のアシッドジャズスタイルの曲。今作のリードトラックとして位置づけられている。キラーチューンとは言えないが、従来からのファンもしっかり満足させるであろう。悪く言えば無難。

4.Superfresh

アップテンポなナンバー。ロボットボイスのあたりからダフトパンク感を受けるのは僕だけだろうか。怪しげで妖艶、といった感じの曲。

5.Hot Property

ディスコに似合いそうな四つ打ちナンバー。エレクトロ感強め。いまいちもの足りないと感じていたが後半変化がついてかっこよくなる。特にベースリフ主体のパートはかっこいい。

6.Something About You

サビとかめっちゃかっこいいんだが、無理にシンセ入れなくていいんじゃないかと思う部分が少々あった。軽やかで好きな雰囲気の曲だっただけに惜しい。

7.Summer Girl

名前通り爽やかさを前面に押し出している。スラップベースが気持ちよい。あんまり親れじゃない服屋で流れてそう。

8.Nights out in the Jungle

ベースといいリズムといいAnother one bites the dustみたいなイントロ。このイントロもだがシンセからもレトロな雰囲気を感じる。古臭くて個人的にはお気に入りの曲。

9.Dr Buzz

 一瞬だがサックスソロとギターソロとシンセソロが後半に続く。それらのソロと黄金のジャズ進行とバックコーラスが最高。前半は特に聴きどころなし。

10.We Can Do It

 ちょっとキモいシンセのコードとカウベルっぽいリズムが独特の怪しげな雰囲気を醸し出している。中毒性はナンバーワン。

11.Vitamin

 そこら辺のジャミロクワイの曲を早送りしたらこれができそう。

12.Carla

 このシンセリフ好きだ。なんだかんだこのアルバムで一番うまくシンセを使えてるんじゃないか。

 

いかがでしたか、オートマトン。感想やご意見などございましたらコメント下さるとうれしいです!

 

オートマトン

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