揺らして起こす!?ADESSOの振動式目覚ましが最強だった - 2000円で絶対起きられるスグレモノ
どうも皆さんおはようございます。
突然ですが皆様、朝はちゃんと起きれていますか?
絶対に起きなければならない朝が迫っているとき、強力な目覚ましがあれば心強いものです。
そんな朝にふさわしい「絶対に起こしてくれる相棒」を今回は紹介します。
購入まで
もともと目覚まし時計にはなかなかうるさく、かつての記事では「光目覚まし」というのも紹介しました。
この目覚ましもかなりお気に入りだったんですが、どっちかというとこの時計は「快適に起きる」という事にフォーカスした製品で、ここ一番でのパンチ力で見ると若干頼りない部分がありました。
もともと目覚まし一個じゃ絶対に起きれないタイプの人間なので、絶対に起きたい時の保険としてもう一つ「起こす力」という部分に着目して製品を購入しようと決意したのです。
とはいえ、例によって大音量の目覚ましは集合住宅では導入しずらく、そもそも心臓に悪く不快なのであまり好きではありません。
色々と目覚まし時計を物色していたところ見つけたのが、振動式の目覚まし時計でした。
こちらの製品は、枕の下に置いておき、時間になったら強力に振動することで起こすというなかなかぶっ飛んだ発想。
製作は日本の「ADESSO(アデッソ)」という企業で、このほかにも変わったコンセプトのクロックを販売しています。
価格もAmazonで2000円弱とかなり良心的。
このぐらいなら失敗しても痛くないのでとりあえず購入してみました。
レビュー
まずはこちらをご覧ください。
この目覚ましの振動の様子です。
こんなものが枕の下で震えようものなら、間違いなく起きます。実際、この目覚ましで起きれなかった事は一回もありません。
ただ、揺れて起きるというよりは枕を通じて伝わるバイブレーションの音で起きる感じですね。
脳にダイレクトに「ブブブブブ....」と伝わってくるので、起きた瞬間は「何事⁉」と一瞬びっくりしまいます。
枕の下に入れることになるので、寝る時に違和感がないか心配でしたが、標準的な厚さの枕を使っている自分からすると特に違和感を感じることはありませんでした。
ただ、心臓に悪い感じでなく、枕から頭を離せばあまり聞こえなくなるので特に不快な感じもしません。
そして、この目覚ましを止める時は「枕の下から時計を取り出してスイッチを押す」という動作をすることになり、その動作をしている間に目を覚ますことが出来ます。
一瞬で消すことができない、というのが地味に目覚ましとしての優秀さを引き立たせています。
アラーム1とアラーム2を設定でき、オンオフも側面のスイッチで簡単に変えることが出来るので、平日用・休日用と使い分ける事が出来ます。
正面のボタンがスヌーズボタンとなっており、完全に消す場合は側面のオンオフスイッチで一回オフにする必要があります。
まとめ
普通の目覚ましじゃ起きれない...
絶対に起きなければならない朝がある...
2000円で確実な起床を手に入れてみませんか?
既存UQモバイルユーザーはKDDIの新プラン「povo」「くりこしプラン」始動によりどれくらい得をするのか?スマホプランはどうなる?
1月13日にKDDIが新ブランド「povo」を発表し、さらに同日サブブランドであるUQモバイルの新料金プラン「くりこしプラン」を発表しました。
もともとUQモバイルの「スマホプランR」を利用していた私にとっては既存ユーザーがどれくらい得をするのかが一番の関心事。そこで今回「既存ユーザーにとっての新プラン」という観点から調べてみました。
はじめに結論
ざっくり言ってしまうとこの表が結論です。
となっています。やったぜ。
細かなプランの差異
さて、結論がわかったところでその他の細かな違いについて見ていきましょう。
まず、スマホプランとくりこしプランについては、データ量と料金以外はほぼ同じだと思って大丈夫です。
通話は基本20円/30秒で、オプションでのかけ放題プランも継続します。さらにデータ超過時のスピードも同一ですし、地味にうれしい「節約モード」も引き続き利用できます。
新プランに伴って完全に上位互換となった形ですね。ちなみに新規申し込みは2月1日を予定しており、おそらく「my UQ mobile」から手続きをすることでプランの変更が出来ます。
「既存プランの新規申し込みは停止するものの既存ユーザーは引き続き利用できる。」とのことなので、プランが自動で切り替わるわけではないのでしょう。
続いて「povo」についてですが、こちらはいくつか違いがあります。
まず一つ目は、povo自体がオンライン専用ブランドであるためショップなどでのサポートが受けられないという点です。
もともとMVNOを使っている層でショップにお世話になっている人は少ない気がするので、そんなにデメリットとしては大きくないでしょう。
二つ目は「トッピング」、すなわちオプションについてです。
データ追加料が500円/500MBから500円/1GBに変わるなど、これはpovoに軍配が上がります。かけ放題オプションも若干安くなっているので通話時間が長い人にとっては大きなメリットです。
サービス開始予定は3月で、KDDI系列ユーザーならば乗り換え手数料もかかりません。ちなみに自分は申し込みが出来るようになったらすぐさま乗り換えようと思っています。
ただ、くりこしプランとpovoでサービス開始時期にズレがあるので、もし後者のサービス開始時期が延期されるようであれば、一旦くりこしプランに乗り換えておくというのもアリですね。
まとめ
携帯キャリアにとってこの数か月は激動の時期となりました。
大手キャリアのプランのみでなくMVNOも含めて料金見直しがなされたのは、当然っちゃ当然ですがやはりありがたい話です。
大手キャリアが本気を出して価格競争を行いだしたことにより、傘下に属しないMVNOの地位が危ぶまれてきました...
今のうちにUQモバイルに乗り換えておくのも一つの手ですね。
初心者がメルカリで中古ロードバイクを買って後悔した話 ~ 結局どこで買うのが一番良いのか
先日、ついに念願のロードバイクを買いました。
105コンポーネント(1世代前)搭載の2017年モデルアルミディスクロード、定価17万円のところをなんと5万円ちょいで購入。ロードバイク乗りならわかると思いますが本当に破格です。
出品者の方もとても気持ちのいい方で非常に感謝しています。
ただ、もし時を昔の自分にアドバイス出来るなら「あと10万出して新品を買え」と言います。
今回はそういうお話です。
購入まで
元々購入を検討したきっかけは、数年前に購入したクロスバイクが壊れてしまったためです。
学生時代は通学等で酷使していましたが最近はほとんど乗っておらず、運動不足解消のために久しぶりに自転車に乗ろうと思っていた矢先に故障したので、それならばと思い切ってロードバイクを購入することにしました。
購入の決意をしたのは良いものの、当時ド素人の私は「105?ディスクブレーキ?カーボンフォーク?」といった状態でした。
かろうじてネットで見た「コンポは105以上を買え」という言葉だけを信じて、ジモティー・メルカリ・ヤフオク等に張り付き破格の値段で手に入れたのでした。
ロードバイクは選ぶ基準(コンポ・フレーム素材・ジオメトリ―・ホイール etc...)が多く、初心者が1台目から100%満足出来る買い物をするのは難しいでしょう。 どんなニーズにも応えられるハイスペックなモデル(ターマックなど)を1台目から買っちゃえる金持ちなら別ですが...
なので、僕のように半分お試しの気持ちで中古モデルを格安で買い、色々とわかってきたところで本命の2台目を購入するという手もナシではないと思います。
予想以上にかかる整備費と中古ならではの不満
購入後無事商品は到着し、さっそく試乗。ブレーキがめちゃくちゃ硬い。
これでは事故を起こしてしまうと思い評判の良いバイクショップに持ち込み相談をしました。
プロの目から見ると色々とツッコミ所があるらしく、素人で何もわからない私はそのお店に整備を一任することにしました。
結局やってもらったのは、タイヤ・チューブ・ワイヤーの交換と全体的な整備点検作業で、パーツ代と工賃合わせて3万円程度かかりました。
おかげである程度快適に乗れるようにはなりましたが、それでもなおシフターの動きがイマイチ悪かったりブレーキの効きが悪かったりリムがすり減っていたりスプロケットとチェーンが汚れていたり中古ならではの不満はやはり一定程度残ります。
今となってはそういうものだと納得しているのですが、乗り始めた頃はいつも「新品の万全なコンディションでロードバイクに乗ってみたい...」と思っていました。
満たされない所有欲とアップグレード欲
そんなテンションなので自然新しいロードバイクを求めてネットサーフィンをしてしまい、余計に自分のロードバイクに対して不満を抱く事となりました。
「やっぱりディスクブレーキが良かった...ホイール変えたいけど腐るのが嫌で変えられない...」
「最新の105かっこいいな...」
「フレームとは言わずせめてフォークはカーボンが良かったな...」
先ほどはロードバイクのコンディションに対する不満でしたが、今回はスペックに関する不満です。
自転車というとローテクなイメージがありますが、実のところロードバイクは仕様の流行り廃りや入れ替わりが多いハイテク産業。
数年前のエントリーモデルはもはや過去の遺物、どうしても最新モデルが欲しくなってしまいます。(パーツを入れ替えることもできますがそれなら完成車を買う)
結局どこで買うのが一番いいのか
初心者でもそれなりの熱意を持って始める場合は20万円ちょいを持って信頼のおけるショップに行って店員さんと十分相談して購入することをお勧めします。
ロードバイクに乗ったこともないのにそんな大金出せるか! or 自分で情報収集をするから出来るだけ安く入手したいという場合は、
僕のように中古か、海外通販で買うのもおススメです。
一般的にロードバイクは国内代理店の代理店が輸入し、それを販売することで私たちのもとに届きます。
代理店を経由することでマージンがかかるため、現地での価格より国内価格はかなり割高になるのが一般的です。
しかし海外通販の場合、そのマージンが発生しないため非常に安く購入することが出来ます。
たとえば海外通販Wiggleで大人気のこのロードバイク、シマノのSora+ディスクブレーキという構成でなんと10万円を切ります。
フロントフォークがカーボン製だったり前後スルーアクスルだったり初心者には必要十分なスペックで、ここからさらにセールをやっている時もあります。
Vitus - Razor VR ディスク (Sora - 2021)
さらには4万円を切るこんなモデルもあります。こんな価格ですがコンポもシマノのTourneyなので信頼出来ます。 Brand-X - ロードバイク
Wiggleはバイク本体に限らずホイールやウェア・小物の販売もしているのでぜひチェックしてみてください。
8,000円以上だと送料無料になるのもかなり助かります。
CANYONなど直接輸入できる海外ブランドは、せっかくコスパが良いのに送料や梱包料などで数万かかるなんてこともありますからね...(それでも価格破壊級ですが)
それでは、良いロードバイクライフを皆さんが送れるように祈っております...