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【エフェクターレビュー】Reecho by Mooer かなりいいディレイです!!

 どうもこんにちは!今日は先日購入したMooerのreechoというディレイをレビューさせてもらいます!現物がこちら!!

        

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 見にくい!きれいな写真はホームページか何かで探してください(笑)

仕様は以下の通り。

 Reechoは3つのディレイモードを搭載したデジタルディレイペダルです。ディレイタイムは5ms~780msと幅広い設定が可能です。 ■Analogモード:クラシックなアナログディレイのようなウォームで滑らかなトーン ■Real Echoモード:実際の空間での残響音のような自然なディレイ ■Tape Echo:ビンテージ・テープエコーの独特のディレイを再現 ■アナログディレイだとノイズが気になる方や、クリアなディレイサウンドが好みの方におすすめです。 トゥルーバイパス仕様なので、バイパス時に音色が変わる心配もありません。電源はDC9Vセンターマイナスアダプター(One Control EPA-2000を推奨します)で動作します。電池での動作には対応していません。

 

 

まず写真を見たらわかると思うのですが、かなりコンパクトです。これならボードに組む際に邪魔にならないし、さらに軽いので持ち運びも楽です。

 

つまみは、真ん中にやまびこの間隔を調整するTIME、左上にやまびこの音量を調整するE.LEVEL、右上にやまびこの回数を調整するF.BACKです。シンプルで直観的に操作ができます。

 

上の仕様にもあるように、モードが三種類から選べるので、それらを解説していきます!

 

  • Analog

 その名の通りアナログディレイっぽく仕上げたモードです。よく出来ています、このモードが一番好きかもしれません。だんだん減衰しつつ、チープな音になっていきます。

  • RealEcho

 標準的なクリアな音を返すデジタルディレイを想定しています。可もなく不可もなくといったところですね。

  • .TapeEcho

 こちらはテープエコーをモデリングしています。アナログディレイとは違った音の変化をします。アナログが、低域が抜けてペラペラしたチープな音になっていくのに対しこちらは強めにかけると、うっすくフランジャーをかけたような幻想的な変化をしていきます。しゅわああああ。

 

電源は電池が不可だという事なので、ZOOMのMS50Gの付属のものを使いました。ノイズはほんのすこーしありますが、環境による誤差の範囲内です。この値段(8000ほど)でこんだけの音を楽しめるのはかなりのコスパです!ディレイ入門にもちょうどいいかもしれませんね!それでは失礼します~