【洋楽】NIRVANA好きに勧めるバンド7選~オルタナ・グランジ~
どうもみなさんこんばんはー!
今日はNIRVANAみたいなバンドほかにないの?って方のためにグランジバンドを紹介していきたいと思います!
目次
Pixies
ニルヴァーナがリスペクトしていたことで知られるグランジ界の親分的バンドです。かの有名な"Smells Like Teen Spirit"は、ピクシーズの代表曲の一つである"Debaser"からインスパイアされたとも言われています。
Alice In Chains
ニルヴァーナと同じくシアトル出身のグランジバンドです。彼らは時たまHR/HMバンドとして形容されることもあり、重厚感あふれるサウンドが特徴です。唯一無二のダークさを持つバンドです。
Sonic Youth
ニルヴァーナの兄貴分ともいえるバンドです。彼らのサウンドの特徴は執拗なまでのノイズにあります。最初は「なんだこれ?」と感じるかもしれませんが、ハマるとノイズに気持ちよさを感じるようになります笑。"Goo"は比較的聴きやすいアルバムでおススメです。
Soundgarden
カート・コバーンをして「こんな奴等にかなうわけがない」と言わしめたバンドであり、個人的にも今回挙げた中では一番好きです。”Black Hole Sun”は何度聴いてもトリップしてしまいます笑。気持ち悪いPVも曲にマッチしていて最高です。
Pearl Jam
グランジバンドとしては異例の成功を収めたバンドで、現在も精力的に活動しています。楽器隊の演奏技術もボーカルの歌唱力も素晴らしく、サウンドはヘヴィでどんよりとしているのが特徴です。
Mudhoney
こちらもシアトル出身で、カート・コバーンに多大な影響を与えたバンドです。彼らの代表アルバムは"Superfuzz Bigmuff"。題名からしてもうサウンドが想像できますね笑。実際その名の通りのアルバムです。とりあえず"Touch Me I'm Sick"は聴いときましょう。
BLACK FLAG
結成は1976年。もはやここまで来るとグランジと呼べるのかはわかりませんが、上記のニルヴァーナの先輩バンドのさらに先輩といえるバンドです。超攻撃的で強烈なリフとサウンドは、グランジ勢のみならずさまざまなアーティストに衝撃を与えました。ブラック・フラッグを聴いた後にハイファイなポップを聴いたりすると、耳がフワフワします笑。
Fidlarがめっちゃええ件:カリフォルニアのスケーターパンクバンド
どうも皆さんこんばんはー
早速ですけど、皆さんFidlarってバンド知ってます?
日本での知名度が全然わかんないんですけど、スケート文化に明るい人は知ってるんですかね?
まあ知らない人のためにもまずはバンドの概要を説明してみましょう!
バンド概要
2009年に結成されたLA出身の4人組バンドで、ジャンルとしてはパンクやガレージに含まれます。
バンド名のFIDLARは、”Fuck It Dog Life's A Risk”:「くそったれ、人生楽じゃねえ」の頭文字からとっているそうで、いかにもパンクっぽくてダサかっこいいですね。
2017年2月現在スタジオ・アルバムとしては”FIDLAR”と”Too”の2枚をリリースしています。
サウンド・世界観など
サウンドの特徴としてまず挙げられるのが、底抜けの陽気さ、明るさです。
クランチにしろディストーションにしろ、ギターサウンドは抜けの良い設定で、どしっと胸にくるというよりは、脳天を突き抜けていくようなふわふわしたサウンドです。
ボーカルの歪みがかった声も、どこかマヌケでお気楽といった印象を受けます。ほんっとに端的に言うと、「アホ」って感じです(笑)
まさしくカラッとした印象で、LAはカリフォルニアのスケーターたちがタンクトップ一丁で、ラジカセを傍に彼らの曲を流しつつパークでスケートを楽しむ様子が目に浮かんできます。
パンクの無鉄砲さを持ちつつ、かつインディー寄りの独特の雰囲気を醸し出していることも特徴の一つです。パンクはつまんねえよって思うような人にもぜひ聴いていただきたいです。
そんなアホ不思議サウンドにノるのはパンクらしい衝動的な歌詞です。若さや貧しさ、酒にドラッグ、そんなややもすれば今のこじゃれたIT時代には時代遅れとなりがちなテーマを、まっすぐに歌い上げます。熱い熱い。
無鉄砲な歌詞でさらにアホサウンドなのに、どこかたまに悲しげな印象を受けるのは不思議なところです。ちょうど昼間さんざん遊びまくって夕暮れになって帰る小学生時代の思い出に似てるかもしれません。この不思議な感覚は、インディー界隈のジメジメさと、まっすぐな歌詞が組み合わさり、アイロニーを生んだ結果ともいえるでしょう。
この曲を聴け!
2分ほどの短い曲ですが、バンドのいろんな要素が詰まってます。
アホサウンドなのにどこか寂しげな感じしませんか?あの夕暮れの感じです!
わかってくれる人がいればコメントにでもお願いします(笑)
【京都スポット】私設図書館:40年京大生を支えてきた、オシャレな有料自習室
どうもみなさんこんばんは。今回は自分の好きなあまり知られていない京都のスポットを紹介していきます。
それがこちら、私設図書館です。
京大から今出川通りを登っていき、白川通りにぶつかる手前にポツンと立っています。バス停「銀閣寺道」の目の前です。
この私設図書館は、いわゆる普通の図書館とは違い(もちろん蔵書の貸し出しも行っていますが)、有料自習室として考えてもらえばわかりやすいでしょう。
料金は2時間以内で250円、以降2時間ごとに100円プラスされていきます。
中に入ると2階まであって意外と収容人数も多いです。
魅力
私設図書館はほんとにたくさんの魅力があります。一つ一つ見ていきましょう。
- 雰囲気
中は普通の自習室のように仕切り机が並び、もちろん本もたくさんあります。本に囲まれるとやる気出ますし、木の机と椅子も集中力を高めます。
レトロな内装は、画像ではなかなかわかりづらいかもしれませんが凄くあたたかみがあって落ち着けます。
- ドリンク
まず受付で座席を指定して席に着き一息ついていると、受付の人があったかいお茶を持ってきてくれます。それだけでもう嬉しいんですが、なんとコーヒーまたは紅茶を一杯無料で飲めます。
お茶を持ってきてくれる際に、引換券も渡されるので、そこにコーヒーか紅茶か、さらに砂糖やミルクの有無などを記入し受付に持ってくと、しばらくして運んできてくれます。コスパ高い!
- 飲食物持ち込み可
人に迷惑をかけない範囲で飲食物の持ち込みが許可されています。ちょっと甘いものを買って、コーヒーのお供にすると良いかもしれませんね。
- 休憩室
奥の方に入っていくと休憩室があり、漫画や雑誌が置いてある上に、ほうじ茶・緑茶も飲めます。もちろん無料です。
- 開館時間
午前9時から深夜12時まで開いてます(平日は正午から開館)。図書館は早くしまりがちですし、遅くまで開いてるのはテスト前などには嬉しいですね。
- 立地
哲学の道や銀閣寺なども近く、観光ついでにちょっと休憩のために立ち寄るもよし、また出入り自由なので、読書の合間に周辺を散策するのもいいですね。
まとめ
40年以上前から京大生やその他の地元の学生、また勉強熱心な会社員、読書を嗜むご年配の方々など、多くの人から愛されてきただけあって、ほんとに魅力がいっぱいです。
カフェのような感覚で観光のついでに立ち寄り、普通の観光地では味わえないような、地域に密着した魅力を感じつつ、コーヒーをすするのも良いでしょう。
千差万別の楽しみ方がある私設図書館、ぜひとも訪れてみていただけたらなと思います。