イケアの有孔ボード"SKADIS"を壁に傷を付けずに取り付けてみた
IKEAのお洒落な有孔ボード、SKADIS。
導入したいけど「賃貸だから...」と諦めていました私ですが、つい先日ホームセンターで見つけた商品のおかげで無事に設置することが出来ました。
SKADIS
そもそもSKADISとはこういうものです。
普通の有孔ボードとは一線を画すハイセンスなデザインと豊富なアタッチメントが特徴的で、フックやゴム紐、小物入れやレターホルダーなどがラインナップされています。
デスク周りや玄関、洗面台に設置することでスペースをとらないお洒落な収納場所を設ける事が出来ます。
ただ問題なのはこの製品の取り付け方法。まず初めにバーを壁に取り付け、そのバーにボードを取り付けるのですが、その過程で二か所思いっきりネジ穴をあけることになります。
賃貸暮らしでは画鋲の穴ぐらいならオーケーですがこのサイズのネジ穴は確実にNG。ほかの取り付け方が求められます。
石膏ボード用フックが便利
そこで今回私が購入してきたのがコレ。
釘で壁に設置するタイプのフックで、耐荷重は1つ4kgで結構耐えられます。
この程度の釘による傷ならだいたいの賃貸物件で許されるでしょう。
取りつけた様子はこんな感じです。フックのサイズがSKADISの穴にピッタリで気持ちいいです。フックは2つしか使っていませんが結構安定感があります。
結局私はスペースの都合上壁の上側の柱部分に取り付けていますが、もちろん壁に取り付けることも可能です。
まとめ
今回はこのフックを使いましたがこんな製品も出ているようですね。
ビスのサイズもSKADISに合いそうです。1つにつき4本釘を使うタイプで、穴は多くなりますが安定感はこっちの方がありそう。